今回は、OpenSeaなどのNFTアート等の販売（OpenSea＝取引所）や、ブロックチェーン技術を使った稼げるゲーム、仮想通貨の取引などをするために最低限必要なこと（口座開設など）を紹介します。
必要な手順は以下です。
手順
ここでは詳細な説明をするというよりは、全体像をお伝えするつもりで執筆しています。
取引所に口座開設する
これは、コインチェックやZaifなどの取引所で口座開設をするということです。
コインチェックはYoutubeの広告やテレビCMなどもされているため、ご存知の方も多いかと思います。
↓ ホームページのリンクです
コインチェック
Zaif
ここで口座開設をすることによって、円を仮想通貨に交換することができます。
ブロックチェーン技術を用いたものは、基本的には仮想通貨による取引が一般的になっています。
このため、まずは円を仮想通貨に変換する手段をゲットしましょう。
また、取引で多く使われている通貨はETHになります。BTCが一番有名ですが、主流に使われているのはETHのようです。また余談ですが、通貨としてのイーサリアムとシステムとしてのイーサリアムが同じ名称で存在しているため、混乱しやすいので注意してください。
円を仮想通貨に変換する手段を得たら、次はウォレットです。
ウォレットを作る
ウォレットとは、名前の通りお財布です。
このお財布を使って取引などをします。
「コインチェックなどから直接やり取りすればよいだろ」といった声も上がりそうですね。感覚的に理解するために説明すると、普段の日常生活で銀行にお金を預けていますが商取引は手元にある財布（＝ウォレット）でされていると思います。これと似たようなニュアンスで取引所の口座とウォレットが必要になります。
また、ウォレットは便利なもので、仮想通貨をしまっておくだけでなく、NFTアートなどもウォレットに収めることができます。
自分のウォレットを手に入れたら、次は使いたいプラットフォームに行ってみましょう。
↓ 有名なウォレット
MetaMask
https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn?hl=ja
Ronin
https://chrome.google.com/webstore/detail/ronin-wallet/fnjhmkhhmkbjkkabndcnnogagogbneec
プラットフォームとウォレットの紐づけ
例えば、NFTアートを取引したいためOpenSeaを使いたい人がいるとします。
【＝ブロックチェーン技術により世界に一つだけと証明されたアート（NFT）を取引したいためOpenSea（＝NFTを取り扱う市場）を使いたい人がいるとします】
この場合、Open Seaというプラットフォームと自分のウォレットをリンクさせて、欲しいNFTアートを購入して自分のウォレットにしまうことができます。
こういった流れで進んでいくため、
① 取引所に口座を作る
② ウォレットを作る
③ 各種使いたいプラットフォームとウォレットの紐づけをする
が必要になります。
↓ 有名なプラットフォーム
OpenSea
AAVE
また、ゲームなども一緒です。
ウォレットとやりたいゲームをリンクさせることで、プレイできるようになります。ゲットしたアイテムなどは、ウォレット内で保管したりできるわけです。
このウォレットを持って、他の商取引できるプラットフォームに行けば、アイテムの売買などもできるというわけです。
これが今回のテーマの【仮想通貨やNFTを使いこなすために最低限知っておくべきこと】でした。
直観的に理解しやすいように説明しているため、正確な情報は他で調べてみて下さい。
いきなり専門的な説明を聞く前にこういった解説を読んでおいた方が理解も早まると思い、本記事を執筆しました。