こんばんは
今回は、2022年7月末までの資産推移について書いていきます。


目次

  1. 今月までの資産推移
  2. 今月の評価額
  3. ひとこと


今月までの資産推移


今月も追加資金は「¥0」です。

今月の評価額


全期間投資リターン

+16.54%


年初来資産推移

+4.25%

ひとこと

今月は、遂に年初来高値(自分の資産総額)を上回ることができました。

日経平均も上昇しているので、うまくトレンドに乗っかれたのかなといった感じです。

今月の資産額上昇要因は、スカパー(9412)、キッコーマン(2801)となっています。
スカパーは以前投稿した記事でも書いていますが、事業の構成比が宇宙産業とメディア事業が50-50となっています。


スカパー(9412)について
今後、間違いなく伸びる産業に早い段階から参入しているスカパーには先行者利益があると信じていますので、長期目線での保有を続けていこうと思っています。
以前の記事で、売却時期は宇宙ブームが来たときと定めていた気がします。メディア事業の会社というレッテルが剥がされ、宇宙産業の会社、成長産業の会社とみられた場合、PER30倍くらい、つまり株価2倍以上(現在のPERは10倍程度)は行くんじゃないかなと思っています。
まー配当金も出されて2倍が狙える銘柄のため長期保有です。

キッコーマン(2801)について
言わずと知れた醤油メーカーですね。醤油最大手のメーカーでありシェアは30%
人口が増えれば消費者が増えて売上が上がるという見込みです。
日本は人口が減少していますが、世界の人口は増加基調にあります。増加ペースは落ちていますが、2080年くらいまで増加が続き100億人を突破するという研究結果があります(その後は減少するようです)
そして、キッコーマンは世界展開しているため、世界人口増加の恩恵を受けれる銘柄です。
また、日本食の醤油は海外からすると珍しい調味料であるため、海外企業と競う上では大きな参入障壁となると思われます。
また、キッコーマン醤油は比較的高価格帯、少し高級志向があるように感じます。
世界中の人からするとニッチな日本食、これを日常的に食するというよりは外食のときやイベントの時と予測します。つまり、贅沢をするときに食べるのが日本食。
高価格帯の醤油を販売するキッコーマン醤油と日本食の組み合わせはバッチリではないかと思われます。他にもデルモンテなども手掛けていますが割愛します。
企業のレポートなどを見ると日常的に使われているというようなことも伺えますが、、。
PERを見ると40倍代と高めなのがネックですが、ポートフォリオ最大構成銘柄です。

下落銘柄
評価額の減少した銘柄は、三菱UFJとNTTです。
どちらも年初来高値をつけてからは軟調な動きが続いています。
とはいえ、毎年の軍資金提供してくれる安定経営の高配当銘柄は恒久的に保有です。


信用余力について
現在は100%を超えることができました。
景気不安などが騒がれているため、下落時に買い出動できるように温存すべきかなとは考えています。
キッコーマンの動向次第では直ぐに信用枠使ってしまいますが、、、、。

他にも、中国、台湾、米国、日本などの地政学的問題が注目されて不安は多いですが、『戦争は買い』という格言もあるくらいなので、大丈夫でしょう。
戦争の序盤、圧倒的な支出をする国の影響により、企業が儲かるのは間違いありません。
戦争中期からは、劣勢な国が被害を被ることにより、その国の企業がダメージを受けるため、株価下落する企業も出始めるでしょう。それとは裏腹に、優勢国の株価は上昇するはずです。
また、劣勢国も国が負けてる感を隠すために株価吊り上げを図る可能性もあるため、やはり戦争は買いだろうというのが持論です。
負けが確定した時に、その国の株価暴落はありえますが、、、。
こんなところで終わります。


最後までお読みいただき有難うございました。

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